親しい人が亡くなってしまった場合、お通夜の後に、通夜振る舞いと呼ばれる食事会が催されます。
この食事会では肉や魚を避けた精進料理が振る舞われることが多いようです。
この精進料理、食べ慣れておらず、苦手なものが出てきてしまったどうしよう?と心配になる人も多いですよね。
そもそも、通夜振る舞いは故人との最後のお食事会です。
まずは、楽しく食べるのがマナーだと思ってください。
亡くなった方も最後に見るあなたの顔が楽しそうなものの方が良いはずですよね。
しかし。
一口も食べずに残してしまうというのご遺族に方に対して感じが悪いですよね。
苦手なものがあった場合は無理せず、一口だけ食べて、他のお皿に箸を移しましょう。
繰り返しますが楽しく食べるのがマナーです。
通夜振る舞いは故人を偲び追悼する場です。
故人のエピソードを思い出しながら美味しく食事をし、30分程度で退席すれば問題ありません。