葬儀に出席する時に気を付けた方が良いのは忌み言葉です。
口にすると縁起が悪いと考えられていることから、葬儀では使わないようにするのがマナーとなっています。
葬儀の忌み言葉の代表的なものは、不幸が続けて起こることを連想させてしまうものです。
例えば「たびたび」や「重ね重ね」などの言葉が、こうしたタイプの忌み言葉に当てはまります。
忌み言葉は宗教によっても違いがあり、日本でも多くおこなわれている仏教式葬儀の場合には「迷う」や「浮かばれない」といった言葉が、言ってはいけない言葉です。
キリスト教の葬儀の場合には、「供養」や「冥福」などが忌み言葉になります。
「お悔み」も、キリスト教の葬儀では忌み言葉として使われていません。