皆さん、喪服はどのように保管しておられますか?喪服は使わない方が良いものですよね。
ただし、いざ喪服を着なければならないとなった時、保管が杜撰で虫食いになっていたなんていう経験は多くの人が体験しているでしょう。
今回は虫食いになってしまった喪服の修繕方法を3つ、ご紹介します。
まずは黒の接着布を当てること。
アイロンさえあればできる一番お手軽な手段です。
接着布を穴より大きめに切って裏から当てます。
そこにアイロンを当てて温めればOKです。
100均などで売っているのであらかじめストックしておくのも1つの手です。
二番目の方法は喪服についている補修布を接着剤でくっつけることです。
今はアイロン用接着剤が発売されており、接着剤を塗って裏からアイロンをかけるだけでくっつけることができます。
最後は自分でかけはぎをすることです。
補修布を表にあて、虫食い穴のふちの糸を一本一本繋いでいくという作業になります。
この方法は綺麗に仕上がりますが、技術も要りますし、少々時間がかかってしまいます。
いざというときに困らないように、喪服付属の補修布、接着剤は常備しておいた方が良いでしょう。