葬儀用語 箸渡し|葬儀用語について詳しく&分かりやすく解説します 箸渡しとは火葬後に遺骨を骨壺に納める際、骨を箸から箸へと渡していくこと、もしくは一つの骨片を二人が同時に箸で拾って骨壺へ入れる行為です。 仏教では人間が死ぬと三途の河を船で渡ってからあの世へ行くのですが、この三途の河を故人が無事に渡り切... 葬儀用語
葬儀用語 仮通夜|葬儀用語について詳しく&分かりやすく解説します 仮通夜は、亡くなった1日目の夜などに行われる本通夜の前までの夜のことです。 一般的に故人と近くに住んでいる近親者だけで過ごし、宗教葬儀を行わず会葬者も呼びません。 仮通夜では、故人のそばで静かに過ごすのが一般的です。 遺族は通夜や葬儀... 葬儀用語
葬儀用語 「香典」正しく読める?葬儀用語をしっかり確認し直そう! お葬式の際に霊前に供える金品のことを「香典」といいますが、この言葉、正しくは「こうでん」と読みます。 本来、「典」の字は「てん」であって「でん」とは読まないのですが、連濁と呼ばれる日本語のルールに基づいて前に別の字を置いて熟語化した時は濁... 葬儀用語
葬儀用語 「供花」正しく読める?葬儀用語をしっかり確認し直そう! 葬儀用語には、読み方の難しい物がたくさんあります。 「供花」は、「きょうか」あるいは「くげ」と読みます。 親族や親せきの方々が故人にお供えするお花のことを指します。 供花は、故人の魂をお慰めすると言う意味のほか、祭壇を華やかに飾... 葬儀用語
葬儀用語 「施主」正しく読める?葬儀用語をしっかり確認し直そう! 「施主」という字、見たことはあるけれども実は読めないという人もいるのではないでしょうか。 「施主」は「せしゅ」と読みます。 「せぬし」と読みたくなるかもしれませんがこれは間違いとなります。 施主は、葬儀の際にかかる費用を担う人のこと... 葬儀用語
葬儀用語 「手水」正しく読める?葬儀用語をしっかり確認し直そう! 手水の儀とは神式の葬儀の時に身を清めるために行われる儀式のことで、読み方はちょうずのぎです。 神社に参拝に行くと入口に手水舎がありますが、参拝と葬儀の時に行う作法はほとんど同じで、ひしゃくで水をすくう前に手水舎に一礼、水や口をすすいで手... 葬儀用語
葬儀用語 「六文銭」正しく読める?葬儀用語をしっかり確認し直そう! 六文銭とは江戸時代に使用されていた一文銭が6枚揃った状態のもので、葬儀においては故人とともに棺に納める副葬品のひとつとして扱われています。 読み方は「ろくもんせん」で、真田幸村で有名な真田家の家紋としても知られていますが、葬儀では死装束で... 葬儀用語
葬儀用語 「経帷子」正しく読める?葬儀用語をしっかり確認し直そう! 経帷子は「きょうかたびら」と読み、「浄衣(じょうえ)」「経衣(きょうえ)」とも呼ばれています。 亡くなった方に着せる死装束で、頭陀袋や頭巾、手甲などを組み合わせたものです。 素材は白色の麻や木綿、紙布などが使われ縫い目の糸を結ばないのが... 葬儀用語
葬儀用語 「四華花」正しく読める?葬儀用語をしっかり確認し直そう! 「四華花」という字は葬儀の用語なのですが、読み方と意味を説明できないという人も多いのではないでしょうか。 「四華花」は「しかばな」と読みます。 白い紙に切れ目を細かく入れ、竹串などの細い棒に巻き付けたものです。 昔は4本立てないと死... 葬儀用語
葬儀用語 「盂蘭盆会」正しく読める?葬儀用語をしっかり確認し直そう! 盂蘭盆会とは太陰暦7月15日を中心として7月13日から16日の4日間に行われる仏教行事のことで、読み方はうらぼんえです。 祖霊に供物を捧げる行いで中国では今でも旧暦で行われますが、日本では新暦の8月15日に行われたり、旧暦の7月15日に... 葬儀用語